駄文ですがよろしくお願いします❕

全てを賭ける、あなたに幸あれ。

山猿の『名前の無い歌』や『君の太陽』は、とにかく歌詞が良いと思います。あいきゃんです。


早速、本題に入ることにする。


先ほど(202173)公開された、ジャスの卒業報告動画を受けて、記事を書かせていただく。



ジャスは、「行けばクイズが楽しめる体験型のクイズイベント」を開催する、イベント事業を立ち上げるそうだ。



このようなイベント事業を立ち上げる背景には、「(テレビやYoutube)クイズを見て楽しむ人が増えた」が、「クイズをやれるサービスはあまり足りていない」というジャスの見解があるそうだ。



ところで、私は山猿の『名前の無い歌』が好きである。コロナ禍で会いたい人と気軽に会えない現状を、上手く歌詞にしていると思うからだ。


 

『名前の無い歌』にて、次のようなフレーズがある。


-もう要らない何もかも全部

-あなたに会えるなら全部捨てる



あなた以外の全てと引き換えに、あなたと会いたい、と歌われているわけだが、私はこの歌詞に対して一歩引いてしまう。



全てを賭けるなんて、到底できないと思うからだ。



たくさんの努力を注いだ事柄はある。大学受験しかり、高校生のときに所属していた団体しかり。



それでも、"自分の全て"を賭けて取り組んだ事柄は、記憶の限りでは存在しない。



「クイズを広めていきたい」という思いから、自ら起業するジャス。大学を卒業し、自らの数十年を捧げる(であろう)ことに決めたのは、QuizKnockや東大王で触れてきた"クイズ"、なのだ。



"クイズにまつわる仕事に就く"ということは、自分の時間、将来、能力といった自分の全てを、クイズに賭けることである。



ジャスしかり、QuizKnockに就職した社員しかり。彼や彼ら彼女らは、自分の人生を、クイズと共に歩むという決断を、覚悟をしているのである。



"自分の全て"を賭けた経験がない私には、クイズと共に生きると決意する、クイズに自分の全てを賭ける、ジャスやQuizKnockの社員が眩しく見えて仕方ないのだ。



イベント事業の経営者になるということ。今後、さまざまな困難や壁が、あなたの前に立ちはだかるだろう。



私には、どんなに時間がかかったとしても、困難や壁を、あなたが無事に乗り越えられますように、と願うことしかできないけれど。



それでも、独りで挑戦しようとしている、あなたの門出を祝福したい。自分の全てをもって、クイズの今後の発展に貢献しようとするあなたに。





幸あれ。